~建築士が語る部屋~

外構

9月 5th, 2018 きっペー

建物が完成すると次に行われるのが外構工事です。家造りにおいて一番最後に行われる工事であるだけに十分な予算が充てられなかったり、建物ばかりを重視して外構は軽視されてしまうことも多いのです。しかし、どんなに立派な建物が完成しても外構工事がきちんと施されていないと完成度が下がってしまいますし、安心して庭で過ごすこともできません。家造りは外構工事までしっかりと行うという考え持ち、予算配分を行い、安心して利用しやすい外構に仕上げたいものです。

玄関の門周りは、門扉やポスト、表札、インターホンなど機能が詰まった場所です。門の幅は、荷物が大きい場合でも自転車やベビーカーと一緒の場合でもスムーズに出入りできる幅を確保しておくといいと思います。

またポストの設置場所もしっかりと計画しましょう。玄関により近い場所に設けておくことで雨に濡れずに郵便物を取りに行くことができますし、パジャマやお化粧をしていなくても気になりません。取り出しやすい高さに設置して腰をかがめずに済むようにしておくといいでしょう。

そして、意外と忘れてしまいがちなのが駐輪スペースです。駐車スペースはしっかりと設けておくのですが、駐輪スペースは見落としてしまうので家族の台数分がしっかりと停められるスペースを設けておくといいでしょう。インターホンには来客の顔がカメラにしっかり写る位置に設置しておかなければ意味がありません。そして、使用する素材や色味は外観との調和に配慮して住宅全体のまとまりが高められるようにしておくといいと思います。しっかりと計画性を持って外構工事まで行うようにしましょう。

Tags:

Comments are closed.