~建築士が語る部屋~

1坪洗面室

1月 11th, 2018 きっペー

我が家の洗面室の広さは1坪です。限られた空間ではありますが、デッドスペースを生まず、空間を効率よく活用させることで1坪でも十分利用しやすい空間となりますし、必要な物をしっかりと収納しておくことができるのです。

そこでまず扉を引き戸にします。引き戸にすることで洗面室内にデッドスペースを生みません。開き戸にすると洗面室の中に人がいる場合にドアを開けると、ドアと人がぶつかってしまう恐れがあります。しかし、引き戸にすることでこのような心配がないのです。

そして次に窓の位置です。通常、洗濯機の上部辺りに設けられる窓ですが、できるだけ壁面を確保してスペースを有効活用できるように、天井近くの高い位置に窓を設けるのです。高い位置に窓を設けることで窓を物でふさぐこともありません。そしてチェーンで開閉できるものにしておけば採光・採風ともにしっかりと確保できるのです。そうすることで洗濯機の上部の壁面を有効利用して収納スペースを確保することができるのです。

洗面台と洗濯機を横並びに設置すると30㎝ほどの隙間が生まれるのですが、これをそのままにするのではなく洗面台と同じ高さと奥行を確保した隙間収納を設けます。タオル類だけでなく、お化粧道具やヘアアイロン、洗剤など意外と収納力が得られます。そして洗濯機上部にも収納スペースを設け、家族の下着やパジャマなどを収納しておくのです。

限られた空間でも洗面室内で必要な物をしっかりと収納しておくことができるのです。そして、着替えやタオルを一時置きするカウンターを開閉式にすることで、使わない時すっきりと壁に収められ、人が動きやすくなります。1坪でも上手に利用すれば不便さを感じないのです。

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