~建築士が語る部屋~

素材に重視した家

2月 24th, 2017 きっペー

長年に渡って住み続ける家にするには使用する素材は大きく影響してくると思います。住宅の耐久性だけでなく住宅の快適性というものも非常に大事です。だからこそ住宅に使用する素材にこだわった家造りをしたいと思っています。健康で暮らせて長持ちする家であるという安心感を得られる家を追求したいのです。

壁には珪藻土と言われるものがいいと思っています。珪藻土は梅雨時期など湿気が多い時期は湿気を吸収し、冬の乾燥時期には湿気を吐き出す性質があります。また脱臭機能もある優れものだけに住宅の壁は珪藻土を使用したいと思っています。また内装や床材に使用する木材は無垢材をふんだんに使用したいと思っています。木のぬくもり、肌触りや感触を重視するなら無垢材がいいと思います。桐の無垢材を使用した収納スペースを設けたいとも思っています。木、紙、土、石といった自然素材に包まれた家は居心地やよく健康で安心して暮らせる家となること間違いありません。

最近ではシックハウス症候群で健康を害する家も多くなってきています。使用する建材や家具などの接着剤に含まれる有害な化学物質によって住人が頭痛、目のかゆみ、咳、鼻水、めまい、皮膚トラブルなど様々な症状を引き起こるのです。大量生産しコストを優先することや、高気密・高断熱化が進み化学物質を含有した建材が多く用いられることで室内の空気が汚染されてしまうのです。せっかくのマイホームでこのような環境で健康で安心した暮しができるでしょうか。今一度素材にこだわった家族が健康で安心した生活を送れる家を目指したいものです。

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