~建築士が語る部屋~

キッチン収納

4月 9th, 2016 きっペー

キッチンには調理道具やプライパン、お鍋などさまざまなものを収納します。そこで最近ではしまうものに合わせた収納機能が登場しています。例えば菜箸やお玉などの長いものは立てて収納することで、取り出しやすく、しまいやすくなります。またフライパンやお鍋は、柄の部分がつかみやすくなる収納になっているのです。このようなキッチン収納であれば料理の効率も高まり家事がより楽しく感じられるようになることでしょう。

そして最近では吊り戸棚を無くし、LDKの一体感を高めた間取りが人気となっています。吊り戸棚の必要性は低いと私は思います。私が以前住んでいた住宅には吊り戸棚が設けられていました。広さに限りのあるキッチンであればこの吊り戸棚がないと、キッチンで必要な物が収納しきれないということもあるかもしれません。

しかし吊り戸棚は、物を出し入れしづらく、一番上の棚には何を収納しているか把握しにくいのです。このような収納スペースは不便なので必要性も下がってしまいます。もし吊り戸棚を設ける場合には、目線の高さまで上下に動かすことのできる機能性に優れた吊り戸棚を取り入れましょう。このような吊り戸棚であれば一番高いところに収納したものでも把握しやすく、物の出し入れもしやすくなります。手で動かす手動式のものと、スイッチ一つで動く電動式の吊り戸棚があります。

そして最近ではキッチンにパントリーを設けるのが当たり前のようにもなっています。食材を大容量に収納できるだけでなく、キッチン雑貨などもきちんと管理できるパントリーがあるとキッチンをより広々とさせることができます。キッチン内を広々とさせることで、キッチンでの動きをスムーズにしてくれ、家事の効率もグンと高まるのです。キッチンの収納に注目してみて下さい。

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