~建築士が語る部屋~

二つの玄関

10月 29th, 2015 きっペー

我が家は玄関の動線を二つに分けました。入って正面はメインのお客様用玄関です。その隣にシューズクロークを設けました。シューズクローク側は家族用の玄関も兼ねています。シューズクロークを行き止まりにせず、室内への動線を確保することで便利で行き来のしやすさを高めることにも繋がります。このように玄関の動線を二つに分けたことでメインの玄関側には靴や物が散らかるのを防げています。メインの玄関を常にきれいでスッキリとした空間を維持できることで、急なお客様にもしっかりと対応できるのです。

またシューズクロークは家族の靴を大容量に収納できます。どこにどの靴があるのかが一目で把握でき、オープン棚なので靴の出し入れもしやすいです。子どもの靴は自分達で出し入れができる下段部分に並べました。履く頻度に合わせて、また靴の種類ごとに整理することで使い勝手の良さを高めています。このようなシューズクロークにしたことで、子どもが自ら靴を出し、脱いだらしまうという習慣を身に付けることができました。

シューズクロークは靴をしまうだけでなく外で使用するバーベキュー用品や洗車用品、旦那さんのゴルフ用品や子どものおもちゃやスポーツ用品など室内に収納しておくことができない物まで収納できる土間収納スペースも充実させました。そうすることで外で使用して汚れても気にすることなくしっかりと収納できるので、玄関部分やポーチ部分に荷物が置きっぱなしになり圧迫感を感じる玄関は避けられるのです。室内への動線を確保するということは通路分のスペースが必要です。その分収納量が減ってしまいますが、便利で使いやすい玄関となっています。

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