~建築士が語る部屋~

農地法

3月 26th, 2013 きっペー

 農地法の目的は、農業生産の増大を図り、食料安定供給を確保することとあった。日本の食料事情は現在どうなっているのだろうか? 

先日、海外の米が、格安で輸入されているとニュースでやっていた。品質は日本米にも劣らないという。さらに米だけではなく、近い将来輸入や輸出に税金がかからなくなる可能性がある。となれば海外の安い食料が大量に輸入されてくることは必須だろう。日本の地域では品のブランド化もはかっているようだが、安い品を買う人は後を絶たないと思う。個人的な意見ではあるが、日本の農地の需要は減ってきている気がする。
 

さてその農地法であるが、農地生産の増大を目的としていて、原則して農地から宅地などへの転用が禁止されている。土地売買があったとしても、そが農地であることに変わりはないということだ。しかし例外もある。まず、農地を宅地へと転用したい場合、届出が必要である。これは例えその農地が自分の土地であったとしてもそうだ。自分の農地とはいえ、勝手に土地目的を変更してはいけないのである。もしも無許可で転用した場合は、罰則がある。原状回復命令も出されることがあるそうだ。せっかく自宅を建てたのに、再び農地へと戻るわけである。お金と手間の無駄だ。

許可権者は都道府県知事である。しかし4ヘクタールを越える場合は、農林水産大臣になるそうだ。農林水産大臣!?と思う。ややこしそうだ。それだけに、この法律の重要性を伺わせる。市街化区域内ににある場合は、あらかじめ農業委員会に届出すればよいそうだ。

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