~建築士が語る部屋~

コンセントの位置と数について

6月 14th, 2018 きっペー

住宅への不満でよく耳にするのがコンセントの位置や数についてです。些細なことのようにも感じられますが、これが意外と生活に与える影響が大きいだけに暮らしをイメージしながら、しっかりと配線計画を行っておきたいものです。後からここにもコンセントが欲しい!位置を変更したい!と思っても簡単に設けることができないだけに、どこでどのような電化製品を利用するかを考慮して、余裕を持って設けておきたいものです。

ドアの開閉でコンセントをふさいでしまっては意味がありませんし、足元部分の低い位置ばかりに設けていたら、後から家具を設置した場合、家具でコンセントをふさいでしまい利用できないコンセントとなってしまうのです。カウンターより高い位置にコンセントを設けておくと、スマホやタブレット、携帯用のゲーム機を充電するにも便利ですし、ダイニングテーブルより高い位置にコンセントを設けておけば、ホットプレートやたこ焼き器などを利用する際にこれらのキッチン家電が利用しやすいのです。

コンセントが目に触れると生活感を与えてしまうという理由でLDKの四隅にコンセントを設けた友人がいます。掃除機をかける際に挿し口を何度も変えなければならず不便で、家事の効率が下がると不満をもらしていました。LDKの中央部分にコンセントを設けておけばこのような不満も出てこなかったことでしょう。掃除機に関しては充電式のものも多く普及していますし、ロボット掃除機も人気です。収納している状態で充電が行えるように計画しておくといいと思います。暮らしを豊かにするにはコンセントの位置や数に不満のない住まいを目指しましょう。

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快適な玄関を目指して

4月 29th, 2018 きっペー

玄関は、家族が毎日出入りする場所ですし、お客様を迎え入れる最初の空間です。そのため快適で出入りがしやすく、素敵な印象を持ってもらえる空間を目指したいものです。そこで我が家の玄関は、従来よりも広々としたスペースを確保しました。玄関スペースの広さを確保したというよりは、玄関横に設けたシューズクロークを広々と確保し収納力をアップさせました。

このシューズクロークには靴や傘だけが収納できるようにするのではなく、大きさのあるベビーカーや三輪車、外で使用する子ども達のおもちゃがガーデニング用品、洗車道具、旦那さんの趣味のゴルフバックなども収納できるように土間収納スペースもしっかりと確保しました。L字型に可動オープン棚を設けて家族の靴がどこにあるかが一目で分かるように整理できています。高さのあるブーツや長靴なども棚の高さを調整してスッキリと収められるのできれいに整理できています。

靴を大容量に収納できているだけでなく、屋外用のおもちゃやアウトドア用品、工具なども棚にきれいに整理することができています。収納力のあるシューズクロークにしたことで、玄関スペースに靴箱など余計な物を設ける必要もなくなり、スッキリとした空間が保てています。スッキリとした玄関にはベンチを設け、小さい子どもや高齢者が靴を脱ぎ履きする際に重宝しています。冬はブーツを履くのでブーツの脱ぎ履きの際もとても助かっています。

シューズクローク側には窓を設けて、明るさの確保と風通しを確保しました。天井にはナノイー発生機を設けて気になるニオイ対策も行いしっかりと衛生さも保つことができています。住まいの顔となるだけに快適で美しい空間を目指しましょう。

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靴の収納

2月 23rd, 2018 きっペー

埋め込み壁面収納
靴はいつの間にか増えて下駄箱もいっぱいになってしまいます。玄関が狭くならないために、壁面に埋め込み型の収納を作ります。内部は自在棚にすれば、ブーツなど長いものも問題なく収納できます。開き戸ではなく、スライドドアにすると、玄関スペースが広く使えます。

スリッパを壁に貼り付ける
かわいい紐やテープを、玄関のたたき横の壁に一足分の間隔で画鋲で止め、そこにスリッパをはさみます。普通のスリッパ置きのように場所をとらず、お金もかからず、簡単に出し入れできます。

靴の方向を交互にする
つま先の広がり部分が重ならないように、靴の向きを一足ごとに交互に収納します。ぎゅうぎゅう詰めが解消され、場合によっては1足多く収納できます。右左の靴を交互に置いても同様の効果がありますが、取り出すときやしまうときを考えると、1足はそろっていた方が扱いやすいです。子ども用の小さい靴は、14cmくらいのものであれば、奥と手前に二列にして置くこともできます。

重ねて収納する
増えていく靴は、重ねて収納しましょう。100円商品で、靴を重ねるアイディアグッズがあります。上下に並べて縦の空間を上手く利用することで、収納数を増やします。高さのあるヒールやブーツは置けませんが、スニーカーや通勤用の靴であれば、問題なく使えます。

ディスプレイ収納
特に若い女性は靴の数が多く、服装に合わせて履き替えるので、収納し切れません。金属性の棚を置き、お店のようにきれいに並べてみましょう。靴選びも楽で、脱いだあと置くだけなので、玄関も散らかりません。

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1坪洗面室

1月 11th, 2018 きっペー

我が家の洗面室の広さは1坪です。限られた空間ではありますが、デッドスペースを生まず、空間を効率よく活用させることで1坪でも十分利用しやすい空間となりますし、必要な物をしっかりと収納しておくことができるのです。

そこでまず扉を引き戸にします。引き戸にすることで洗面室内にデッドスペースを生みません。開き戸にすると洗面室の中に人がいる場合にドアを開けると、ドアと人がぶつかってしまう恐れがあります。しかし、引き戸にすることでこのような心配がないのです。

そして次に窓の位置です。通常、洗濯機の上部辺りに設けられる窓ですが、できるだけ壁面を確保してスペースを有効活用できるように、天井近くの高い位置に窓を設けるのです。高い位置に窓を設けることで窓を物でふさぐこともありません。そしてチェーンで開閉できるものにしておけば採光・採風ともにしっかりと確保できるのです。そうすることで洗濯機の上部の壁面を有効利用して収納スペースを確保することができるのです。

洗面台と洗濯機を横並びに設置すると30㎝ほどの隙間が生まれるのですが、これをそのままにするのではなく洗面台と同じ高さと奥行を確保した隙間収納を設けます。タオル類だけでなく、お化粧道具やヘアアイロン、洗剤など意外と収納力が得られます。そして洗濯機上部にも収納スペースを設け、家族の下着やパジャマなどを収納しておくのです。

限られた空間でも洗面室内で必要な物をしっかりと収納しておくことができるのです。そして、着替えやタオルを一時置きするカウンターを開閉式にすることで、使わない時すっきりと壁に収められ、人が動きやすくなります。1坪でも上手に利用すれば不便さを感じないのです。

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血液型と収納スタイル

10月 16th, 2017 きっペー

今回は頭を休めて、血液型と収納スタイルの関係という雑学です。
科学的には、性格は血液型よりも酵素が関係あるそうで、体質に合った食生活に基づくダイエット方もあるようです。

血液型の歴史は、最も古い狩猟時代はO型しかなく、農耕により定住生活になるとA型が現れました。農耕が定着して人口が増えると、一部は遊牧民のように移動をはじめ、B型が誕生しました。AB型は定住したA型と移動したB型が出会って生まれた新しい血液型で、歴史は千年ほどしかありません。

このように血液型は生活スタイルの変化により生まれ、当然食生活も変化し、体質や性格にも特徴が出てきたのでしょう。
一方、片付け方散らかし方の傾向をみてみると、山のように積み上げるタイプ、平らに広げるタイプ、散らかりと片付けを頻繁に繰り返すタイプの3つがあります。

★O型の収納
 山のように積み上げるタイプです。半端に片付けるくらいなら身近に積み上げておいた方が探す手間が省ける、物は使いやすい位置におくという、合理的、実用的な考え方です。無駄な事をしないので片付かず、大雑把と見られます。このタイプは片付けるルールを持ち、古い順、終わった順にファイリングして、棚の中に仕舞うという流れを作っておくと、ほどほどに片付いた状態になります。

★A型の収納
 平らに広げるタイプです。テーブル、デスクの上、床の上に書類や雑誌などを薄く平面的に広げるのは、何が何処にあるのか1から10まで把握しておきたいという気持ちの表れです。扉の奥に仕舞うよりも一望を見渡せるような見せる収納が向いています。几帳面で周囲の期待に応えたいと重荷になるので、気持ちにゆとりを持った緩いルールがちょうど良いです。

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キッチンカウンター

6月 21st, 2017 きっペー

キッチンの種類が多様化する中で、自分に合ったキッチンスタイルを選ぶのは意外と難しいのです。人気のフルオープンキッチンを取り入れたが、片付けベタでいつも乱雑な状態のキッチンが丸見えになってしまい恥ずかしいという声も聞かれます。専業主婦である私もキッチンの居心地を良くするために、自分に合ったキッチンを吟味しました。

我が家は対面式キッチンにカウンターを設けてセミオープンキッチンにしたのです。吊り戸棚がなく、コンロ部分も耐熱用のガラス張りにすることでリビングやダイニングとの一体感を確保できています。しかし、気になる手元部分は隠せるようにキッチンカウンターを設けました。LDKの一体感とキッチンの独立性を大事にすることができています。キッチンカウンターがあることで乱雑になっているキッチンが丸見えになることもなく、急なお客様にもスムーズに対応できます。

そしてL字型にカウンターを配してキッチンを通してコミュニケーションがしやすくしたのです。ここのカウンターでは朝食を食べたり、子ども達がおやつを食べることも多いです。キッチンで調理したものをサッとキッチンカウンターに配膳し、家族はL字に広がるカウンターで食事やおやつを楽しむことができます。

キッチンで家事をしながらも家族と顔を合わせてコミュニケーションができるので家事も楽しみながら行えるのです。家事の合間の休憩スペースとして、また趣味のネットショッピングを楽しむスペースとしても重宝しています。自分に最適のキッチンを手に入れることができ、家事を一層楽しみながら行えています。

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インナーテラス

4月 16th, 2017 きっペー

インナーテラスとは、室内と屋外を繋いでくれるスペースのことです。屋外にいるような開放感や自然光溢れる明るさを確保しながらも、雨が降った際には濡れることはありませんし、夏の暑い日差しを避けることができしっかりとプライバシーを確保できる魅力的なスペースなのです。

最近では、リビングに隣接させたインナーテラスを設ける家庭も多いのです。庭で過ごしているかのような気分を味わえますが、雨や夏の暑さなどの直接的影響を受けないため庭よりも過ごしやすいとも言えます。私の友人は、洗面室の横にこのインナーテラスを設けています。ここを洗濯物干し場として利用しているのです。雨や雪など悪天候時でも洗濯物を干すことができますし、花粉の飛散や大気汚染物質の飛来なども気にしなくてもいいので毎日の家事を円滑に行えるのです。急な雨でも対応できる洗濯物干し場があると便利なのです。

プライバシーをしっかりと守ることができ、屋外の開放感を思い切り感じることができるインナーテラスは活用法も様々です。テーブルやイスを置き、読書をしながらお茶を飲んだり、非日常的な空間が広がることで贅沢な時間が流れます。庭との一体感と室内との一体感を大事にできるインナーテラスはこれから益々人気を高めていきそうです。家で過ごす時間はつい室内ばかりに目がいきがちですが、屋外にも目を向けより居心地が良く、特別な一時が味わえるインナーテラスを設けて、ワンランク上の家造りをしたいものです。

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素材に重視した家

2月 24th, 2017 きっペー

長年に渡って住み続ける家にするには使用する素材は大きく影響してくると思います。住宅の耐久性だけでなく住宅の快適性というものも非常に大事です。だからこそ住宅に使用する素材にこだわった家造りをしたいと思っています。健康で暮らせて長持ちする家であるという安心感を得られる家を追求したいのです。

壁には珪藻土と言われるものがいいと思っています。珪藻土は梅雨時期など湿気が多い時期は湿気を吸収し、冬の乾燥時期には湿気を吐き出す性質があります。また脱臭機能もある優れものだけに住宅の壁は珪藻土を使用したいと思っています。また内装や床材に使用する木材は無垢材をふんだんに使用したいと思っています。木のぬくもり、肌触りや感触を重視するなら無垢材がいいと思います。桐の無垢材を使用した収納スペースを設けたいとも思っています。木、紙、土、石といった自然素材に包まれた家は居心地やよく健康で安心して暮らせる家となること間違いありません。

最近ではシックハウス症候群で健康を害する家も多くなってきています。使用する建材や家具などの接着剤に含まれる有害な化学物質によって住人が頭痛、目のかゆみ、咳、鼻水、めまい、皮膚トラブルなど様々な症状を引き起こるのです。大量生産しコストを優先することや、高気密・高断熱化が進み化学物質を含有した建材が多く用いられることで室内の空気が汚染されてしまうのです。せっかくのマイホームでこのような環境で健康で安心した暮しができるでしょうか。今一度素材にこだわった家族が健康で安心した生活を送れる家を目指したいものです。

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理想のキッチン

11月 14th, 2016 きっペー

私は料理を作ることも、食器洗いも家事の中では好きな仕事です。そのため一日のうち大半をキッチンで過ごしています。現在は賃貸住宅に住んでいるのでキッチンが自分の理想とかけ離れていて、不便さを感じることが多々あります。近く新築住宅を建てようと考えているのでその際にはぜひ自分の理想のキッチンを手に入れたいと思っています。

まずキッチンのスタイルが重要だと思います。私はキッチンで一人きりの孤独な状態は苦手なので、ダイニングやリビングに居る家族が目に入るようにアイランド型キッチンにしたいと思っています。アイランド型キッチンにはモーニングカウンター付きがいいなと思っています。

朝食時や子どものおやつタイム、私の家事の休憩にもってこいのカウンターがあることで家事を効率良く行えると同時に、忙しい朝でも家族と顔を合わせコミュニケーションの場となるからです。調理したものをすぐに食べてもらえるということ、わざわざダイニングのテーブルまで運ぶ手間を省けることも設置したい理由です。朝は時間との戦いです。少しでも手間を省け無駄な動きをせずに済むようにしたいと考えています。

また長時間いる場所なだけに常にきれいで居心地のいい場所にもしておきたいと思っています。アイランド型のオープンキッチンにすることで家族や、急な来客者にもキッチンを見られてしまいます。それが嫌でアイランド型のオープンキッチンを避ける人も多くいると思うのですが、私はあえてそうすることでいつもきれいなキッチンを維持できると考えています。いつ誰から見られてもキレイでオシャレなキッチンを保ちたいと思っているのでまさに私には理想のキッチンスタイルとなりそうです。

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玄関を美しく保つには

8月 24th, 2016 きっペー

玄関は住宅の顔とも言われる部分です。家族が毎日出入りをする場所であるだけでなく、家に来たお客様がまず最初に足を踏み入れる場所でもあるのです。住まいの第一印象を決める大事な場所である玄関は、常に美しく保ちたいものです。しかし現実には家族の靴が脱ぎっぱなしになっていたり、外で使用したベビーカーや三輪車、スポーツ用品や旦那さんのゴルフ用品まで玄関内やポーチ部分に置きっぱなしになっていることも多いのです。このように玄関が片付いていない時に限って急な来客者も多いものです。バタバタ片付けて対応するという経験もあるのではないでしょうか。

玄関に靴や物が散らからないようにするにはシューズクロークの存在が大きいです。最近では当たり前のように玄関横にシューズクロークが設けられています。靴や傘を収納できるだけでなく、外で使用する物で室内に収納しておくことができないものを、スッキリと片づけられる土間収納スペースも完備されたシューズクロークが大変人気です。土間収納スペースがあれば、外で使用して汚れていてもそのままサッと片づけられるというのが一番の魅力です。大型のシューズクロークがあれば、急な来客時でもサッと物や靴をしまえるので重宝します。

家族の靴はオープン棚に並べて整理しておきます。どこにどの靴があるかが一目で分かるだけで物の管理がしやすいですし、オープン棚なので出し入れもしやすいのです。子どものおもちゃや三輪車、ベビーカーに旦那さんのゴルフ用品など大きさのある物も片づけられます。我が家はこのシューズクロークから室内へ入れるように動線を確保しています。シューズクロークと室内をスムーズに繋ぐことでより玄関周りの物を片付けやすくなりますし、室内のものまでシューズクローク内に整理することができるのです。美しい玄関にするにはシューズクロークの存在が大きいのです。

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